国税庁 特定役員退職手当等Q&Aを公表
(2012年9月23日 10:00) カテゴリー:税務コラム国税庁は8月31日特定役員退職手当等Qamp;Aを発表しました。
ここで、勤続年数5年以内の役員に係る退職金については
いわゆる二分の一課税が廃止されます。
この見直しは25年1月1日から施行されます。
Qamp;Aは様々な状況での具体例が示されていますが、
役員の方は5年より長く(5年1ヶ月なども問題なし。丁度5年だと税金上大幅に損です。)
働いておられれば特に問題はないと考えられますが、使用人兼役員の期間がある、
一時休職の場合などの事情がある場合は注意が必要です。