コロナ感染2
(2022年2月21日 09:00) カテゴリー:所長通信幼稚園での流行の拡大をきっかけに
孫から陽性反応が見つかり
そこからの感染かどうかはわかりませんが
私に症状がみられることになってしましました
自宅での感染判定のキッドをつかってみましたところ3回ためして全部陰性という判定結果でした
しかし のどが痛いとか 発熱があるとか とにかくしんどい といった自覚症状が不安で
PCR検査を自主的にうけたところ陽性という結果がでました
ついにきた! というのが第一の思いです
幸い軽症と言われる程度だったので ホテルお療養しますかというおすすめもあったのですが
差し入れ程度はしてもらえそうだったので それをお断りして ひたすら自室にこもっていましたが
陽性が判明してから保健所(センターの担当者)から連絡があったのは3日後
それ以後は自動配信で体温などを入力するという毎日
食料を送りますと言っていただけましたが 実際に届いたのは隔離措置が解除されたその日
とにかく軽症だったことがよかったと思うのみ の毎日でした
症状がでなくなって3日たてば 日常に戻ってOKというように決まっているということなので
解除です というお墨付きがでたというところで仕事にも復帰できるということなのですが
いざとなって事務所の方で 少しでもせきなどがでるならば 自主的に出勤は控えてほしい とスタッフから声があがっているという連絡がありました
それぞれ高齢者がご家族におられるなど事情もあるでしょうから ちょっとでもリスクは避けたい 「怖い」という気落ちは理解できますが
だから自分たちはテレワークしますでもなく テレワークでは仕事しにくいから自分たちは事務所で仕事したいです
後先の具体的な方策も解決案もないけれどもとにかく「怖い」から出てこないでください
自分ひとりでそれを申し出るのは後ろめたいので周りを誘って「みんな」そう言っている と訴える
国をあげて 自治体で判断してください 自分の判断できめてください・・・と言われている現状をかんがえると
どうすればよいかはわからないけれど とにかく自分の周りからイヤなものは排除しようという行動 は
ある意味想定できる行動だと思わないわけではありませんが
周りに思いやりをもつこと たすけ合う ということをベースに色々と仕事を組み立ててきたことが
ちょっとした(ちょっとでないかもしれませんが)きっかけで跡形もなる ということを目の当たりにして
コロナ以上にくらい気持ちになっています
自分の健康を犠牲にして仕事中心に考え行動することを期待しているわけでは決してありません
巨額な投資でなければ資金を使うこともできます
しかし 工夫することもなく またそのことの及ぼす得影を自分たちの事として考えることもなく
陽性になってしまった人を 悪い人 迷惑を及ぼす人ときめつけて
対立軸をつくって自分を守る という動きがショックです
そして 多分これは事務所という小さな世界のことだけでなく
日本全体にどこにでも いつでも起こる(起こっている)ことだということが
あまりに 明白だから ますます重くくらい気持ちになります