私は読書が好きで どのような本でも活字であれば読みふける 

そのようなタイプのちょっと変わった人です

ですから 昔から漢字もよく知っており 

雑学ではありますがそれなりに知識もあり クイズは得意です

と思っていたのですが

最近物忘れが激しく 知っているはずと思いながら言葉などが出てこなかったり

パソコンで文章を書くことになれてしまって

たまに自筆でお手紙を書こうとしたら 片っ端からワードに入力して

漢字が間違っていないか確認しないと不安になる という始末になりました

年相応のボケが始まっている と思えば納得でもあり

少し寂しく思いながらも 現実を受け入れて楽に生きようなどと 

自分が頼りないおばあちゃんとして可愛がってもらえるようになろうなどと

それなりに毎日を楽しんでもいます

「知識における最大の敵は無知ではなく 知っていると錯覚することだ」と

誰か(多分ホーキング博士)が言っておられましたが

それを自覚できてたということは より人間が深まったことだなどと

自分に都合のよい解釈もしています

これも年よりの証拠ですかね?