布製のアベノマスクの評判の悪さには 驚きを越して 胸のすくような気持ちさえします

どこかでこのマスクの品質は1.6万PPMだとかありました

これは少し程度が悪いというような段階をはるかに超えて 不良品以外の何物でもないレベルらしいです

緊急事態のなかで 経験値も少なく 準備の時間もないなかで製造された方たちを責めるつもりは

ありませんが それにしてもどこの誰がこんなことを考えたのだろうと

涙さえ出そうになります

どうしても各人におくりたいならば ハンカチやガーゼをたたんで四隅をとめればマスクになる

手芸のキッドをおくればよいのに などとブツブツ言っています

本当にこの費用と手間を医療用のマスクや防護服の増産に使えなかったのでしょうかね

あるいは休業をお願いする事業者や それに対する予算がない府県に少しづつでも分配できなかったのでしょうか

高校の単位認定には対面で教えるという課程が必要で 今のスマホやタブレットを通じての通信教育は

それに該当しないと文科省が言ったとか

コロナに有効といわれている 薬を平時と同じ基準で認可しない厚労省の対応とか

確かに なんでも緊急事態といってかたずけてしまっては秩序が崩れる ということでは

別の意味で社会は崩壊する恐れがあるのでしょうが

本当に臨機応変な施策というのはありえないのでしょうか

本当のリーダーシップが望まれるのに

片端から化けの皮がはがれるのを見せられるのは 一市民として不幸ですね