こんにちは!入所4ヶ月の新人です。

10月1日から、消費税10%になりましたね。

当日の朝は、コンビニでレシートを何度も10%を確認してしまいました。

 

あれから数日。レジに並んでいると、電子決済をする人が明らかに増えた印象です。

Pay PayやQuic Pay …など、これからは現金決済がどんどん少なくなるのでしょうか。

 

今回は、

  • 消費税10%への引き上げ
  • 軽減税率8%の導入
  • 電子決済のポイント還元

が、一気に始まりました。

 

特に③電子決済の普及は、会計(月次)業務に大きな変化をもたらすのでは…と感じます。

現在の月次業務では、お客様から頂いた帳簿・通帳のコピー(紙)を、スタッフが目で確認して会計ソフトに入力しています。

 

・人が入力するメリットは、お客様の手書きメモなどを臨機応変に処理できることです。

・人が入力するデメリットは、効率化(スピード・正確性)に限界があるところです。

 

最近、様々な会計ソフトで「自動仕訳」という機能が実装されました。

「自動仕訳」とは、インターネット・バンキングの取引データなどを、瞬時に仕訳に変換してくれる機能です。

(会計ソフトへの読み込みや、初期設定は必要ですが。)

 

弊事務所でも「自動仕訳」は、まだ試験導入の段階です。

しかし今後、電子決済と連動する帳簿アプリが普及してくると、月次資料(帳簿・通帳)をデータで頂く機会も増えるのではないかと思います。

そうすれば、「自動仕訳」の本格導入もそう遠い日ではないでしょう。

 

「温故知新」という言葉があります。

「臨機応変な人の利点」と「性格無比な機械の利点」、その両方が上手く噛み合う業務フローはどのようなものになるのか、ワクワクしますね。