今年の1月まで拡大局面がつづけば戦後最長という好景気になる

ということです

内閣府の作成する 景気動向指数の判断は 機械的なものであるとはいうものの

この3月の発表では「景気の下方への局面変化を示す」となっています

いろいろなところの景気判断を見ても あまり上向きであるという雰囲気のところはありません

でも 今年の10月の消費税率の引き上げは延期するであろうという判断もあまり見ません

私共は まさに消費税率の引き上げに伴う現場の作業や会計や財務の処理に直面する仕事をするというところで

かなり悲壮感漂う予想をしてしまいますが、

消費税率アップだけでなく 現状においては金融政策や財政政策として手段は多くはのこされていないことを考えると

単なる現場の悲壮な予想が それを上回る景気の継続で少しは救われたと感じる

そんな秋であってほしいと思わざるをえません