日経新聞のコラムでみました

就職活動で複数の会社から内定を手にする学生を「内定ゲッタ-」を呼ぶのだそうです

この「内定ゲッター」になるには 学校の成績をはじめ面接に対する準備などいろいろのポイントがあるのでしょうが

そのような 誰もが思いつくポイントとはべつの鍵があるそうです

その鍵の一つが「親」だそうです

すなわち内定ゲッターや優秀な若手社員はみんな伸びやかなお人柄見たいです

近年は人材の流動化や多国籍化でコミュニケーション能力の高い社員を企業が求め始めています

のびやかな人は 一昔前の「体育会系」のような体力勝負でがむしゃらに突き進むやり方ではなく また指示をされないと動けないというわけではなく 自分の置かれた環境と上手に付き合えるみたいです

そして その引く手あまたののびやかな人柄は 親が子に過度なダメだし つまり欠点の指摘をせずに信頼して育てた結果だ ということです

子を信じるには親に自信が要る

自信のある親から自信に満ちた子が巣立つ

すなわち「自信の相続」が目に見えないところで起こっている

ということです

もっともっと子供を信じて 多少の回り道も笑って見守れる

そんな自信のある親になりたいものです そんな親でなければ 学校にも 社会にも文句いえないですしね・・・