以前この欄で ポピュリズムが台頭する社会になってきて

何か間違った方向に進み始めたような不安がある・・

といった内容を書いた覚えがあります

その時はこのポピュリズムを 「大衆迎合」といったあまりよくないイメージでとらえていました

ところが あるところでそもそもポピュリズムとは 「人民主義」といった言葉で「大衆迎合」という

言葉から感じる否定的な意味はないのだということがわかりました

「ポピュリズム」には悪く解釈していて申し訳なかった と思うし 

「大衆迎合」が悪いイメージなんてある意味「大衆」にも申し訳なかったと思います

本当のポピュリズムは人々のために展開されるものであるとのことなので

前回の「忖度」同様 やはりこの言葉も復権してもらって、

真の意味でつかわれる良い世の中をめざしていかねば と思うところです