来年の目標
(2016年12月12日 09:00) カテゴリー:所長通信毎年 秋の気配が濃厚になってくるころから
p来年のテーマや目標は何にしようか とあれこれ考えます
p今年も10月ころからいろいろと目につくことからヒントを得ようとしたり
p今私たちに必要なことは何だろうと反省をしてみたり
p迷いや悩みが出てきて なかなか一つに絞り込むことができずに年末が近づいてきます
p今のところ(また年末までに変わるかもしれないということですが)
p来年のテーマは「気づき力」を鍛える ということにしようかと思っています
p事務所のメンバーも だんだん成長し
p平常のルーチンワークならなんとかそつなくこなせるようにはなっています
pしかし仕事に慣れてくると
p前期と同じ 前月と同じ だからこれでよい となってきているようなところが出てきます
pまた A社がこのような処理をするならB社も同じように と自分の少ない経験の中で処理をして
p「これでヨシ!」となってきます
p私は この仕事をしたいのですが どのような仕事ですか と聞かれたときに
p会計の数字の背景にある人間の集まりの動きを見通して
p何があったか 何が起こるかを考えたり
p整理したり まとめたりする仕事です と答えることが良くあります
p同じ取引に見えても すべてが人間の活動の結果ですから 違った顔をしていますし
pそこから見えてくる景色はそれぞれ違います
pそれがみえれば 決算も違ったものになってくる
p一言のアドバイスも生きた役に立つ一言になるはず
pそのように自分たちの仕事のやりがいを考えています
pですから「気づく力」は大切な大切な能力なのです
pこれは会計や税務の知識の有無とは違います
pいくら専門知識があっても気づく力がない人もいますし
p新人で専門知識はまだまだでも気づく力がある人もいます
p逆にいくら専門書を読んでも身につかないかもしれません
pどうすれば身につくか?
p私は 生活のあらゆるところに好奇心を持つこと ではないかと考えています
p「なぜ」このようなことが起こるのか
p「なぜ」人間はこんな行動をとるのか
p「なぜ」このような商品が流行しているのか
p「なぜ」「なぜ」「なぜ」・・・・
pといつも身の回りをきにしていれば
p人の行動心理も見えてくるし 流行の原因に思い当たることもあるし
pそうすると 担当の会社が「なぜ」こんな経費をかけるのか
p「なぜ」売上がのびなやんでくるのか が見えてくることにもなります
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pというようなことをあれこれ考えて
p来年のテーマは「気づき力」をきたえよう というようなテーマはどうかな
pと思ったところです
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