年末にテレビを見ていたら

母子家庭の貧困の問題が放送されていました

母子家庭は一般に収入が低く

少しでも収入を得ようとすると 長時間労働をすることになり

そうすると子供と過ごす時間が削られていく ということがあり

昨今 子供の教育に対する教育費が高くなっているので

とても子供にお金がかけられないでかわいそうな思いをしている

母子家庭の貧困が 子供の教育水準の低下を招き

子供が高い教育を受ける機会を奪われ

就職機会が狭まり 貧困家庭をつくってしまう

そのような循環がおこってしまう

というようなことが述べられていました

だから 母親は少しくらいつらいことがあっても離婚してはならない

あるいは 未婚の母は不幸をよぶ といった偏見につながることは

絶対あってはならないことです

どうすればよいのか 社会全体の構図のなかで なかなか解決策はみつかりません

まずは貧困からの脱出を支援することが必要です

しかもそれは単なる助成金のばらまきではなく

キチンとした仕事に付ける機会を増やすことで解決しなければなりません

それ以上に 子供に学習できる機会や勉強だけでなくいろいろ経験できる機会の門戸を広げる必要があります

本当の意味での奨学金制度の充実や 大学生が後輩を教えるといった場所の充実など考えられないものでしょうか

本当の豊かな社会とは 単に金銭的に贅沢できる社会ではなく

頑張れば夢がかなう と若い人たちや子供達が本気で信じられる そんな社会だと思うのですが・・・・