「よそう は うそよ」 というフレーズを見つけました

何も詳しい解説はなかったのですが

私は次のように解釈しています

コンピュータの価格が安くなり、操作が簡単になり、子供からお年寄りまでその気になれば ネットワークに参加することができるようになりました

このような社会では、日本で蝶々がはばたくとアメリカでハリケーンが起こる と言われるような現象が実際に起こるようになります

すなわち

ネットワークの片隅で誰かが「**・・・」とささやくと それを見たたくさんの人がそれに応じて「::::・・・・」とささやきだし それが津波のように押し寄せてくる といった現象です

そうなると 予想など無意味になります

情報はそんなにシンプルに 理屈通りに伝達されたり反応したりしないからです

よそう は うそよ とは そのようなことを表現した言葉あそびかな と思います

なんて わかったようなことを言っていますが

計画をたて それに従って秩序正しく行動をしたい私もここにいます

「よそう は うそよ」の世界では 計画を立て実行する ということは無意味であるとわかっていてです

そこで どうすればよいのか考えました

まず 計画というより 方向性あるいは目標を立てる

そして まわりでおこることを洞察できるよう アンテナを高くし

何かが起こっている と感じたら すぐに反応して 次の一歩を修正する

一歩一歩 修正し続けになると思いますが 進む方向がぶれなければ

どこかにはまり込むこともない だろうし・・・

いや待てよ

方向や目標も敏感に修正しないと 陳腐化するかも・・・

何とも難しい でも どことなく楽しい緊張感もありそうな

いつも まわりと情報のキャッチボールを上手にしたいな と思っています