「人はバンのみで生きるに非ず」 有名な言葉です

キリスト様は 信仰について語られたと思うのですが

もっと一般的(宗教的でない)解釈もあるように思います

パン(お金 物質的財産)がなければ 生きていいけないことは事実で大事なことだけれど

しかし パンを得ることだけに汲々とする人生がはたして幸福なのか

そのような生き方が社会に受け入れられるものなのか

ということを考えた時

パン以外の大切なものがあることに気づきます

また その大切な気づきを得ること自体が大切なことである と思います

そのために

心は自由でありたいと思います

人生終わりが見えてくる年代になると 大切なものはだんだん少なくなり

しかしだんだんひとつづつの大切さが深くなります

体は不自由さをますでしょうが こころはますます自由でわかわかしくありたいと願っています