地震のそなえ
(2013年4月30日 09:00) カテゴリー:所長通信もし 地震にあったら・・・と考えることがよくあります
東日本大震災の関係の特集記事をみたり、南海トラフ大地震(?)の予測についてのニュースをみたりすると
急に こんなにのんきにしていてはいけない 何か備えなくては・・・と思います
自宅で遭遇するのと職場で遭遇するのでは違うでしょうし
昼間か夜中でも違うでしょう
また、出先で遭遇することも当然あるでしょうし、大阪の地下街などで地震にあったら 私はうまく逃げられないと感じてます
地震や災害に備える というと まず思い浮かぶのは 非常食などを常備しておこう ということですが
出先で地震にあわれた方にお聞きすると 物資の備えも大切だけれど
まずは 起きてから15分の(各人の)行動が運命を分ける ということのようです
では そのためには 何をすればよいのか ということですが
平常時から 妄想めいたシミュレーションをするのが大切だということです
「もし ここで地震に遭遇したら、どこににげればよいのだろう どのように連絡をとればよいのだろう」
といったことを考え それを踏まえて具体的な対策をとっておく ということのようです
家族で緊急時の連絡方法を打ち合わせておく とか
逃げたあとの集合場所を決める とか
最低限身に着けておく必要があるものは何か とか
そのようなことなのでしょう
東日本大震災のあと 非常食などを入れた緊急事持ち出し袋 を購入したけれど
今となっては それをどこに置いたかわすれてしまった という私には
改めて心が引き締まる 話です