マスクとの付き合い
(2023年7月3日 09:00) カテゴリー:所長通信コロナが第5類扱いになって少し時間が経過しました
今 街をあるけば マスクをしていない人、している人の割合は半々というところのように見えます
マスク着用が 屋外原則不要、個人の判断・・・と徐々に緩和されても
多くの人がマスクを手放さず着用しておられますが
それがまた海外からは奇異に思われているなどとも聞きます
日本ではマスクは うつらないためというより うつさないためという意識の方が強いのではないかと思います
例えば 給食のお給仕当番ではエプロンや三角巾と共にマスクはセットですし
給食の調理員の方々もマスクをして調理してられます
今では個人の判断で・・・ということになっていますが
例えば 高齢者や既往症のある人に接する時や病院や施設ではマスクをする気づかいが求められたりしているように思います
私は、ではその気づかいを受ける立場の自分は 積極的にマスクをしているのが 気遣ってくださる人への配慮かしら
などと思って 建物内やひとの集まるところなどではマスクを着けています
私はマスクをしていますので 息苦しく思っておられる人はどうぞお気遣いなく外してくださいね
といった気持ちです
これから暑くなると ますますマスクをつけることが息苦しく 暑さもより感じるようになると思いますので
だんだんとマスクをする人は減ってくるように思います
それはそれで何かに強制されてしんどい思いをするより
過ごしにくい季節に少しでものびのびとできればと思いますので それでよいと思ったりしています
でも 街中を歩いていて マスクを着けはしていないけれで いつでも付けられるようにマスクゴムを手首にとおしていたりする人をみると
何か日本的な「忌」の意識や 周りを汚さない意識 などを感じて
どこか日本ていいな・・みたいに感じることもあります
早く「コロナあけ」「忌明け」がみんなの感性にまで染み渡る日々がくればよいのに と願います