どこかで 記事のタイトルで

「今は 小さな勝利を積み重ねる時」 というフレーズをみました

コロナ禍のような大きな災害に 気候変動での大雨被害 と重なると

ついつい 国を挙げての画期的な施策を期待してしまいます

しかし そんな夢のような期待は不可能ということにも気づき始めました

完全な施策はない ということは仕方がないにしても

もう少し納得できるような情報提供はないのか

あるいは もう少し具体的な行動目標を示してはもらえないのか 

などと思いはしますが

ここは きっと地域や個人でできることを積み重ねることが必要なのでしょう

国を挙げての自粛要請などはかえって散漫になるし 

「それは東京のはなしでしょ?」というように 自分のこととして受け取りにくいとも思われます

Go Toキャンペーンや「あべのマスク」などに使う予算があれば

地域に分配して その地域で一番具体的かつ身近な援助や支援に役立ててもらえればよいのではないかなどと 予算のバラマキのような施策に「もったいなさ」が募ります

と思ってくると 結局人頼みを願っているのかもしれない自分自身にも気づきます

テレビのインタビューに 「自分たちは若いから」とか

「遊びたい気持ちが勝ってしまいました」などと明るく答えている映像を見ると

それを他人事だとか こんな人たちがいるから と他人事のように

腹立たしく思っている自分にも気づきます

半年近くの経験で 少しは感染予防の方法も見聞きしてきました

ここはまず マスクや手洗い 小まめな手指の消毒を心掛け 

不要不急の外出を差し控え 

それをガマンだ 忍耐だ と捉えるのではなく

自分との小さな戦いだと思って 少しでも楽しい毎日になる作戦を練って

それに打ち勝つ達成感や満足感につながるような毎日を過ごせればと思います

みんながこの戦いに協力しあって 小さな勝利を積み重ねていければ

どんなすごい政策より コロナに打ち勝てるのでは などと考えています