オレンジ色は見た人を明るくポジティブにするとか

ほのかな香りは張り詰めていた気持ちを ふっと和らげてくれる

そうした効果を活用し 生産性の高いオフィスを作る試みが

東京・丸の内で始まっている 

という新聞記事をみました

15社ほどの参加企業が共同で運営するシェアオフィスが実験場となっているということで

ミーティングルームは議論が活発になるよう証明の色や空調を調節する とか

初対面の他社の人との面会にはBGMを流して緊張をほぐす工夫をする とか

「この空間に来てみて思うのは オフィスとは人と人が接し 

啓発し合う中から何かを生み出す場であるということだ」 と記事にはあります

運営会社の社長は「自分へのインプットを増やす場所」と表現されているそうです

この春のコロナウィルスの騒ぎも後押しとなって 

ますますテレワークなどの在宅勤務が広がってくると思われます

また進歩した情報技術によりバーチャルな空間でのつながりでも

あたかも実際に対面しているようなやり取りが可能となってきてもいます

それは今まで仕事できなかった人にチャンスを与えたり 

組織が新しい取り組みをすることを支援してくれる方向で働き

新しい可能性を育てる力となっていることは将来への期待につながります

しかし 一方でこのようなオフィスの進化が 

あたらしいタイプの仕事の仕方の先駆けとなるのではないかというワクワクを

感じさせます

私はどこまでいってもそのようなオフィスがイノベーションを生み出すと思うのですが