この春は コロナウィルスの流行で 今一つ区切りが明確にならないまま

社会人としてスタートした人もたくさんおられると思います

でもそろそろ 4月もなかば 学生時代に想像していたような毎日が送れているでしょうか

多分ほとんどの人が 緊張が少しほぐれてきたところで

こんなことをしたくてこの会社に就職したのではないとか

こんなはずじゃなかった・・ような気がするとか

感じられているのではないでしょうか

いつまでこんな単純作業をさせられるのか と思っている人もいると思います

社員の定着についてのある調査をみると 3年以内に転職する人が

かなりの割合いるということです

よほどのブラック企業でない限り 石の上にも三年といわれるように 

まずはどんな仕事でも一生懸命チャレンジしてみることが大切だと

私は思います

学校でいくら良い成績をとっていても 学生時代にたくさんアルバイトをしていたとしても

それで仕事ということが 会社で働くということが分かったとはいえません

とはいうものの 会社組織の中では歯車となって要領よく仕事をするものだ などと

わかったような気持ちになる必要はもっとないと思います

まずは与えられた仕事を一生懸命してみる(文句はそれから)

何かの縁で同じ職場になったのですから仲間をつくりましょう

そして疑問に思ったことは正直に口にだし改革する姿勢を持ち続けましょう

勉強とは教科書を暗記したりするものではないということもわかってくると思います

何事にも興味をもち 人にあって意見を聞き本を読み 面白そうだと思ったら

経験しに行く など本当の勉強はこれから始まります

いつも学び続け成長してほしいと思います