身分証明書と言われたら、運転免許証・学生証・パスポート・クレジットカード・健康保険証。
おもい付くのはこのくらいでしょうか。
最近、高齢者が運転免許証を有効期間中に返納すると、希望者には運転免許証に替わる身分証明書が発行されるそうです。

フォームは運転免許証と全く同じで写真もついています。ただ、運転できません。と書かれていますが。
 しかし、こんな話を聞きました。
初めて携帯電話を購入するのに、身分証明書の提示を求められ、運転免許証に替わる身分証明書を出したら、身分証明書として認められず、住民票を取りに行くように言われた。

健康保険証とクレジットカードを持っていたらその2つで証明書となったようですが、健康保険証しか持ってなくて、住民票をとるよう言われたそうです。
警察では運転免許証と同じように身分証明書として使えます、と言われたのに、実際ではこの身分証明書は浸透していない。

高齢者に運転免許証の返納をすすめるなら、この身分証明書が使えるように整備をされるべきだと感じました。