ノーベル賞
(2016年10月17日 09:00) カテゴリー:所長通信先だって ノーベル賞の今年の受賞者が発表されました
p今年は 生理学医学部門で日本の大隅良典東工大栄誉教授が受賞されたニュースで
p日本中からお祝いの声があがったことは記憶に新しいところです
pこの大隅先生が受賞のインタビューのなかで
pこの受賞が基礎研究に対して光をあて その重要性についての理解をふかめ
p今後の基礎研究の推進への貢献になればよい
pというような内容のコメントをおっしゃっていました
p最近の日本では 文系の分野はもちろん 理系の分野でも コツコツと努力されている基礎研究は
pすぐに成果がでたり 賞賛される機会も少ないせいか いろいろな意味で人気がないようです
p今までの受賞者もご高齢の先生が多く 一生をかけて研究されてきた成果がやっと認められた
pというような感じです
pこれは 賞というものはそういうものだ ということである程度納得のところですが
p会社経営でも 日常生活でも 学校でも 地道に努力するとかより すぐに成果が見えることが優先されているように思います
p当たり前の事ですが このような基礎研究があってこそ
pまた長期計画に基づきコツコツと力を蓄積するプロセスがあってこその今日の栄誉であり繁栄であります
p誰かがどこかで がんばっていると思う というような他力本願のような
pというか 自分たちのことであるという意識が希薄になっている ということを改めて感じました
p大多数の人は ノーベル賞をとれるような 知能も気力も体力もないですが
pすぐに成果をだせないことにも 一生懸命取り組んでいる人たちを 認め 賞賛し
p小さな事しかできなくても あるいは 直接でなくても支えていくということを
pもっともっと意識していかなければ と思いました
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