以前 安部首相が 3年間の育児休暇の制度を・・・・・という政策を発表されたときにも この欄に書いたとおもうのですが

3年間の育児休暇で少子化や経済成長に効果があるのでしょうか

もちろん まったく影響しない ということはないでしょうが・・・

しかし

この問題は 単に育児休暇を取りやすくし その後の復職を保障すると 女性が社会進出しやすくなる

というような単純な話ではないことは 異論のないところだと思います

また それならば 保育所などを充実させて待機児童ゼロになればよいのか というと

そのような話でもない と思います

つまり 専業主婦を選択しようが 一生働き続ける道を選択しようが それは 個人のまったくの自由である

ということを まず認める

そのうえで 各人が生き方を決定するにあたって 仕事か家庭か というような二者択一の選択を迫られない

という世の中をつくりださなければならない ということではないかと思うのです

仕事も家庭も 仕事も子育ても どちらもがそんなに力まないでも ごく当たり前の生活として日常がすごせる

そんな世の中にならないと解決しないというように思います

その中で 自分の人生を豊かにすごせればよい

子育てや仕事を人生をしばるものというとらえ方をすることのない生活が当たり前になっていればよい

そのように思います

その中で 女性が会社のなかで重要な地位に就くこともあれば 専業主夫を選択する男性も普通に存在する

また 保育園に通うことや シングルマザーやシングルファザーだからといって子供が変に同情されたり 差別されたりしない

そうなったときに 少子化は過去の話になっているのだと思います